MicroBio μ3D AutoScanner  微生物検出装置

MicroBio μ3D AutoScanner 微生物検出装置

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  MicroBio μ3D AutoScanner    

 らくらく導入パック

公定法を 全自動化して 迅速化しています

デソキシコレイト寒天培地による 大腸菌群陰性試験公定法

迅速化全自動化

 

操作はたいへん簡単で、試料を添加した寒天培地シャーレをセットして検査をスタートさせるだけで迅速な微生物の検出が全自動で実施できます。培養しながら数10ミクロンのマイクロコロニーから自動的に検出します。検出はリアルタイムで、自動検出e-mail(画像付)をスマホで受信できます。インターネットを介して遠隔操作もできますので検出状況の確認などにはとても便利です。 


MicroBio μ3D AutoScanner 仕様

 

検出原理

マイクロコロニー法
(タイムラプス影像解析に基づく)

検出機構

カラーイメージセンサー

搬送機構精度

10μm

検出対象

微生物、酵母、カビ

処理枚数

100枚

測定環境

温度15~30℃、相対湿度20~80%

電気的定格

電圧100V、周波数50/60Hz、電流20A、

重量

280kg

本体寸法

175cm(高) × 80cm(幅) × 70cm(奥行)

付属機能

シミュレータによるコロニー検証・解析機能、
コロニー単体3次元表示・解析機能、
検出e-mail通報機能(シャーレ画像付)、

径90mmのシャーレの場合は、100検体を同時に検査できます。

標準のMicroBio μ3D AutoScanner は、90mmシャーレ用です。
寒天培地試料は、混希釈でも塗抹でも、あるいはフィルターの乗せたものでもシャーレを装填するだけで検査が実施できます。

 

 

径60mmのシャーレの場合は、200検体を同時に検査できます。

MicroBio μ3D AutoScanner は、径60mmシャーレ用としても導入できます。フィルターを乗せた寒天培地シャーレを200枚同時に検査できます。当社のACM寒天培地を採用すれば、1ml 試料の混釈寒天培地も200枚同時に検査できます。

 

フィルター法μ3D メイン操作パネル